足底腱膜炎

こんにちは！福山整骨院の川野です。
「朝起きて最初の一歩でかかとがズキッと痛む…」「長時間立った後や歩き始めがつらい…」「ランニング後に足裏が張っている…」そんなお悩みはありませんか？
それは足底筋膜炎かもしれません。放置すると慢性化し、運動や日常生活に支障をきたすだけでなく、歩き方が崩れて他の関節にも負担がかかります。
この記事では、足底筋膜炎の原因、悪化する理由、福山整骨院で行っている施術方法、そして改善までの目安期間を、柔道整復師の視点からわかりやすく解説します。足裏やかかとの痛みで困っている方は、ぜひ最後までお読みください。

 

足底筋膜炎は、かかとから指先まで足裏を支える「足底筋膜」に過剰な負担がかかり、小さな損傷や炎症が起こることで発症します。主な原因は以下の通りです。

長時間の立ち仕事や歩行

ランニングやジャンプ動作など足裏を酷使する運動

土踏まずのアーチ構造の崩れ（偏平足やハイアーチ）

硬い床での生活やクッション性のない靴

急激な体重増加や筋力低下

足底筋膜は体重を支える重要な組織のため、負担が続くと回復が追いつかず痛みが長引きやすくなります。

 

 

足底筋膜炎が長引くのは、痛みが出ている部分だけに注目し、負担の原因である歩き方や姿勢、筋肉の硬さを改善しないまま生活を続けてしまうからです。

一時的に湿布やインソールで和らいでも、足首や膝、骨盤のバランスが崩れたままだと再発しやすくなります。また、痛みを我慢して歩き続けることで炎症が悪化し、足底筋膜の損傷が広がることもあります。

福山整骨院では、「足裏への負担を減らし、再発しにくい体づくり」をゴールにしています。

当院独自のOMJバランス調整では、

O（Organs：内臓） 血流や代謝を整え、炎症回復を促進

M（Muscle：筋肉） ふくらはぎや足裏の筋肉の緊張をゆるめ、足底筋膜への負担を軽減

J（Joint：関節・骨格） 足首・膝・骨盤の歪みを整え、正しい歩き方をサポート

施術後には、足底筋膜を守るためのストレッチや、靴の選び方・歩行フォームの改善方法もお伝えします。

足底筋膜炎が改善するまでの期間は？

軽度の場合は2〜4週間ほどで日常の痛みが減る方もいますが、慢性化している場合は3〜6ヶ月かけて炎症と足のバランスを整えるケースが多いです。
症状が和らいでも、歩き方や姿勢の改善を続けることで再発を防ぐことができます。

【まとめ】

足底筋膜炎は、足裏の負担が蓄積して炎症が起こることで発症します。根本改善には、筋肉や骨格のバランスを整え、足への負担を減らす生活習慣を身につけることが大切です。
福山整骨院では、OMJバランス調整で内臓・筋肉・骨格を整え、足底筋膜炎による痛みのない生活をサポートします。

本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、福山市の福山整骨院にお気軽にご相談ください。